海外FX口座開設後、取引に使うべきツールやインジケーター
海外FX口座開設後、取引に使うべきツールやインジケーター
海外FX口座を開設した後、取引を行う際に役立つツールやインジケーターを紹介します。
1. 必須の取引ツール
① MT4(MetaTrader 4) or MT5(MetaTrader 5)
ほとんどの海外FX業者で対応している取引プラットフォームです。
- MT4:シンプルで軽量、カスタムインジケーターやEAが豊富
- MT5:時間足の種類が多く、板情報(DOM)が使える
② cTrader
スキャルピングやECN口座向けのプラットフォーム。板情報や直感的なインターフェースが特徴。
③ VPS(仮想専用サーバー)
自動売買(EA)を稼働させるなら必須。
- おすすめのVPS: BeeksFX, FXVM, ConoHa VPS など
2. おすすめのインジケーター
① トレンド系
- 移動平均線(MA, EMA, SMA):トレンド判断に最適
- ボリンジャーバンド(BB):価格の変動幅や反転ポイントを予測
- 一目均衡表:日本発の強力なトレンド分析ツール
② オシレーター系
- MACD(移動平均収束拡散手法):トレンド転換を把握
- RSI(相対力指数):買われすぎ・売られすぎを判断
- ストキャスティクス:エントリータイミングの精度向上
③ ボリューム系
- 出来高(Volume):市場参加者の動向をチェック
- VWAP(加重平均価格):機関投資家の価格基準を把握
④ サポート・レジスタンス系
- ピボットポイント:デイトレード向けの重要な価格帯
- サポート&レジスタンスライン:反発・ブレイクポイントの確認
3. 補助ツール(分析・管理)
① 経済指標カレンダー(重要ニュースチェック)
- Forex Factory
- Investing.com
- Myfxbook
② 通貨強弱インジケーター(相対的な強弱を把握)
- Currency Strength Meter
③ リスク管理ツール(損益管理)
- Position Size Calculator(ロット計算)
- Myfxbook(資産管理・取引分析)
4. 自動売買・スクリプト
① EA(エキスパートアドバイザー)
自動売買をするなら、MT4/MT5対応のEAを導入可能。
② スクリプト(MT4/MT5)
- ワンクリック決済
- 損切り・利確の自動設定
まとめ
取引スタイルによって必要なツールは異なりますが、まずは MT4/MT5 を使いこなし、移動平均線・RSI・ピボットポイント など基本的なインジケーターを活用するのがおすすめです。スキャルピングなら cTraderやVPS、裁量トレードなら 通貨強弱インジケーター などを追加すると良いでしょう。